登山中に意外と面倒なのが「靴紐が解けてしまう」こと。
通常の蝶々結び(リボン結び)だと、木の枝や岩に引っかかった拍子に緩んでしまい、気づけばほどけている…そんな経験をした方も多いと思います。行動を止めて結び直すのはちょっとしたストレスですよね。

「解けにくい結び方」は色々紹介されていますが、複雑で効果が無かったり面倒だったりします。そこで、私が実際に数十年使っている 簡単で確実な方法 を紹介します。

手順(動画⇒靴紐がほどけない結び方

  1. まずは普通に蝶々結びをする
  2. できた「蝶々の耳」の部分を持って、そのまま円結び(もう一度結ぶ)をする
    以上です!

特徴

  • 耳が短くなるので、引っかかりにくい
  • 普通の蝶々結びより解けにくい
  • 解くときは簡単にほどける

私はこの方法にしてから、山行中で靴紐が解けたことは一度もありません。
「簡単で、確実に解けない結び方」を探している方にぜひ試していただきたい方法です。

投稿者

yamatano

1958年(昭和33年)生まれ 近畿の山々2,000m以下の低山のあらゆる尾根や谷からアプローチする山登りをしています。六甲山は250回以上、金剛山は400回以上、大峰、台高、鈴鹿の山々を主体に、登るブッシュハイカーです。

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