両側の岩に挟まれた狭い縦穴や溝のこと。

  • 岩の間に体を押し付けながら、手足で壁を蹴って登る技術が必要
  • 「岩の筒の中を登るイメージ」と覚えると分かりやすい

特徴

  • 両側の壁に体を押し付けて登る「ジャミング」や「スライド登り」を使う
  • 足場や手掛かりが少なく、壁に体を密着させて登る
  • 幅や深さに応じて体の動かし方を工夫する必要がある

登山・クライミングでのポイント

  1. 体を密着させる
    • 両側の壁に背中や手を押し付けて安定させる
  2. 手足の力をバランス良く使う
    • 足で蹴り、手で押すことで少しずつ上に移動
  3. 安全確保
    • 狭く滑りやすい場所なので、ロープや確保器具を活用
    • 落下や足場の崩壊に注意

関連用語

  • フェイス:岩壁の平らな面
  • スラブ:傾斜が緩く滑らかな岩壁
  • クラック:岩の割れ目を利用して登るルート
投稿者

yamatano

1958年(昭和33年)生まれ 近畿の山々2,000m以下の低山のあらゆる尾根や谷からアプローチする山登りをしています。六甲山は250回以上、金剛山は400回以上、大峰、台高、鈴鹿の山々を主体に、登るブッシュハイカーです。

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