鞍部(あんぶ) とも言い、山と山をつなぐ稜線上のくぼんだ場所を指します。
コルは、形が馬の鞍に似ていることから「鞍部」と呼ばれ、鞍部を横断するように道が付けられている場合は峠と言います。地形的には両側にピークがあってピークとピークを繋ぐ稜線の間の低いところを指します。
エベレストで登山隊がキャンプするところで、サウスコルというのはよく聞きますね。南にあるコルのことですね。コルは風が集まる場所でもあって突風が吹き抜ける地形的特徴があります。

投稿者

yamatano

1958年(昭和33年)生まれ 近畿の山々2,000m以下の低山のあらゆる尾根や谷からアプローチする山登りをしています。六甲山は250回以上、金剛山は400回以上、大峰、台高、鈴鹿の山々を主体に、登るブッシュハイカーです。

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